
4月に入って、一気に桜が満開で、市内をいろいろ周り、お隣の「白山市」でも撮りました(笑)




IRいしかわ鉄道・松任駅の南側に広がる松任城址公園には、かつて北陸路を駆け抜けた蒸気機関車「D51 822」が静態保存されています。春の訪れとともに、展示車両を囲むように植えられたソメイヨシノが一斉に開花し、重厚な漆黒の車体と可憐な淡いピンク色の花びらが織りなす、力強くも美しいコントラストを楽しむことができます。




この場所は、鉄道ファンのみならず、地域の人々に愛されるお花見の名所として知られています。特に、桜の枝がD51の力強いデフ(除煙板)やボイラーの近くまで美しく伸びる様子は、まるで現役時代の春を思い出させるような情緒があります。駅から徒歩数分という好立地のため、気軽に立ち寄って撮影や散策を楽しめるのが大きな魅力です。




IRいしかわ鉄道・松任駅に隣接する立体駐車場「マットーレ」の屋上は、北陸新幹線を間近に望める絶好の展望スポットです。眼下には松任城址公園の桜と保存機D51が広がり、その上を疾走する最新鋭の新幹線を同時に見渡せる贅沢な景色が魅力です。最初の30分は無料で利用でき、散策の合間に気軽に立ち寄れます。



松任駅周辺は、加賀千代女ゆかりの俳句館や博物館が隣接しており、歴史と文化が息づくエリアです。桜の季節には、D51を見学した後に公園内の散策路を歩きながら、城下町の面影を感じるのも風情があります。鉄道の歴史に思いを馳せながら、北陸の穏やかな春のひとときを過ごすには、まさにうってつけのスポットといえるでしょう。


つづく