5月となり桜前線も北海道に上陸しましたが、まだまだ金沢の桜を紹介します(笑)
復元工事によって平成13年7月に完成しました。鉛瓦や海鼠塀が外観の特徴で、明治以降に建てられた木造城郭建築物としては全国再最大規模だそうです。
3層3階の菱櫓と橋爪門続櫓を2層2階の五十間長屋でつないでいて、これらの建物は、戦の際に二ノ丸を守るための施設で、石落しや鉄砲狭間となる格子窓、白塗漆喰壁や海鼠壁で防火構造になっている外壁がその強固さを示しています。
菱櫓という名前の通り、建物の平面は菱形で、四隅の内角は夫々80度と100度になっています。建物が菱形の場合、柱も菱形だそうです。この菱櫓をバックに写真を撮るのが大好きです。ちなみに毎年UPしてます(笑)
【一部金沢城公園ホームページ引用】