火見櫓

このブログを解説したときに最初に載せたところと同じ場所で、赤枝垂れと火見櫓がマッチしています。
明治2年版籍奉還後、廃藩置県までの間、金沢藩では、江戸で「加賀鳶」といわれた江戸藩邸のお抱え火消38名を金沢に移し、新たな常備消防を組織しまし時、ここ浅野川大橋と犀川大橋詰・下堤町に建てられた火見櫓の一つです。


【撮影場所:橋場緑地 撮影日:2013年04月06日 PENTAX K-x